長女がインフルエンザになった。


明け方、「お腹が痛いぃ~~」と頭を押さえて泣く長女。どっちが痛いんだ?と思いつつ時計を見ると朝の5時。


とりあえず嘔吐時にそなえてゲロりんバケツと呼ばれる赤バケツを用意して熱を測る。ピーという電子音とともに「38.2」の数字。


自分の過去の病気経験から急な高熱=インフルエンザの図式が出来上がっているので、次女を寝室に残して長女はリビングに隔離する。長女はよっぽどしんどいのだろうずっとか細い声で泣き続け、見ているこちらが辛くなる。


次女が起きてきてお腹が空いたと騒ぐ。朝食の食べっぷりをみてコイツには確実に感染していないと確信したので、次女は幼稚園準備をして待機する。


次女が幼稚園へ行き、耳鼻科での診察結果はインフルエンザA型。予防接種してたのに・・・2000円×2=4000円もしたのに・・と、ちょっと悲しくなったけど、先生に「予防接種をしたからかからないんじゃなくて、大きな合併症になる危険がすくなくなるんだよ。」となぐさめられた。


「今、一番ポピュラーなA型です。お母さんも今日の昼ごろから頭痛くなるかもよ。あと、タミフル出すから、異常行動に注意して子どもさんから目を離しちゃダメだよ!」と先生に脅されながら、薬局へ。


薬局で少し元気を取り戻した長女と話していると、窓の外を幼稚園のママ友さんが歩いている!

「おーい!」と声をかけるとママ友さんに手を引かれて長女のクラスメイトが真っ赤なほっぺで立っていた。

「もしかして?○君、熱出た?」「うん、インフルっぽいんよ」とママ友。

「長女、インフルやねん」「・・・じゃ、うちもだね。」「はやってるねぇ~~」とお互い苦笑いの親子。


変な偶然もあるもんだと思いつつもお友達にあえて長女が少し嬉しそうにしてたので、良かったと思う。これから5日間の隔離生活になるのだから少しくらいいいことがあったほうが親としてもうれしい。


で、タミフルをもらう。ここでもやっぱり異常行動の説明。


具体的に異常行動ってどんなことですか?と聞いてみた所、「普段考えられない行動ですね。人それぞれなので、具体的に例をあげるのは難しいんです」と薬剤師さん。


それじゃ、幼稚園児なんて毎日が異常行動だよ!と心の中で叫ぶ。


おとなしいと言われる長女でさえ、過去に鼻の穴にドングリ詰めたり、車に向かって自分の頭ほどの石を投げようとしたりの異常行動をしているんだから、普段とんでもない次女はタミフルを飲めば普通になるのか?と聞きたくなった気持ちをこらえて家に帰る。


幸いなことに長女は異常行動はないみたい。熱がすぐに下がったのも良かったのかもしれないが、一日中寝ている状態が3日ほど続いている。


ついでに私も節々が痛くなっている。私もタミフル飲むんだろうか?


※ 長女に処方されたタミフル イチゴ味らしいが相当苦い様子
タミフルの注意書きの画像